ゴルフ・チェス・カジノの共通点とは?
ゴルフ、チェス、カジノはどれもゲーム性の高い娯楽であり、紳士の遊びです。また、それぞれのゲームの戦略(ストラテジー)には共通点がありますので、以下で見てみましょう。
頭脳戦略ゲーム
三者のゲームの共通点はどれも頭を使う頭脳戦ゲームという所です。適当にフィーリングでやっていては勝てないのは当たり前の話であり、高度な戦略をその時の状況に合わせて分かり、なおかつ実行できる技術がないと勝ちを拾うことはまずできません。
ゴルフもチェスもカジノも、先読みした戦略を練る先見性が必要となります。目の前の局面、目の前のゲームだけに集中してしまうと先を読むことができず、どうしても大局的な視点を失ってしまいます。
また、様々なところで紹介されているようにカジノゲームの戦略は非常に奥深いもので、同じようにゴルフやチェスを愛する紳士のエンターテインメントとして世界中で人気が高いのもそれが理由でしょう。カジノを学べば、ゴルフやチェスでも強くなれるような戦略脳が練習できるかもしれません。
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ゴルフプレー中の心理戦
ゴルフはスイングの正確性や飛距離などのフィジカルやテクニックが重要な動作だけではなく、風向きや芝を読む頭脳ゲームという要素もあるのが面白さです。そんな世界に魅力を感じ、アマチュアからプロまで世界中のゴルファーから愛されています。さらにゴルフでは複数人でラウンドすることが多く、言葉のやりとりによる心理ゲームもスコアに大きく影響します。
プロの世界でも、これまで様々なプレッシャーのかかるシーンを乗り越えてきたゴルファーが、たった一言の心理戦を仕掛けられてペースを乱されて逆転負けを喫するというケースも数多くありました。最もありがちなのが今日は調子が悪いと話して自身のハードルを下げたり、相手を油断させる方法です。身体の痛い場所を示したり、昨晩は飲み過ぎてまだ酔いが残っているなどと聞けば、余裕で勝てると油断してしまいます。
しかし、満足なショットができないだろうと思いきや、ラウンドが始まればスーパーショットを連発し、油断していた相手は本調子になるまでに時間がかかり、やっと持ち直したころには既に時遅しというケースが少なくありません。次にありがちなのが詳しい解説をするという行為で、自身のショットの良いところや修正点、ゴルフのうんちくなどを語り出し、最初は耳を傾けるものの、それが長時間にわたれば苦痛に感じることもあります。また、その矛先が相手のショットに向けられた時、的を外れた解説ならば面倒だと感じ、的確なアドバイスならば弱点を見破られていると気になってしまうという経験をした方も多いです。言われた側は徐々に精神的に追い詰められ、本来のポテンシャルを発揮できなくなってしまいます。
最後にありがちなのが褒め続ける行為で、適度な回数なら気が分良くなりますが、それが何度も続くと嬉しさが薄れてしまいます。あるいは、明らかにミスをしてしまったと思っていたところに、過剰に褒めるような言葉をかけられると逆にイライラしてしまうことがあります。この状態でショットやパターをすれば、いつもなら簡単に決められるのにミスをしてしまうことがあります。
このように心を揺さぶる心理戦は常套手段の駆け引きで、ショットやパットに匹敵するほどのウェイトを占めた高度なテクニックです。ただし、これはあくまでもプロの世界の話であり、アマチュアの方が友人と和気あいあいと楽しむのが目的のラウンドであれば、いくら勝ちたいと思ってもその後の人間関係を健全に保つために心理戦を仕掛けるのはほどほどにするのが無難です。
頭脳 戦 ゲーム おすすめ5選
ゲームには様々な種類がありますが、その中でも推理力や記憶力、駆け引きや戦略性など頭を使う頭脳 戦 ゲームは、最後までハラハラドキドキしながら遊ぶことができるので非常に人気が高いジャンルです。じっくり考えながら遊ぶのが好きだという方におすすめする頭脳 戦 ゲームのおすすめ5選をご紹介していきます。
「クリプティッド」は推理系ボードゲームです。クリプティッドの特徴の1つに、未確認生物が潜んでいる生息地1マスを見つけ出すというもので、ゲームに参加した各プレイヤーはそれぞれ異なる未確認成分の手がかりを秘密裏に知っています。お互いに生息域に関する質問をすることで、質問された人はボード上にコマを置いた上で答えます。ボード上のヒントを頼りにジワジワと正解の1マスを絞り込んでいく過程は、頭脳 戦が好きな人にとっては非常にワクワクできる内容となっています。
「ヌメロン」は、相手が作成した3桁の数字を当てるというシンプルな頭脳 戦ゲームです。ゲーム内容は先手が相手の3桁の数字を予想して宣言を行い、宣言された側のプレイヤーは「EAT・BITE」という言葉を使用してどの程度合っているかを伝えます。この宣言を繰り返し、先に正しい3桁の数字を当てた人が勝利となります。
「ヨメン(YOMEN)」は、つい立てて隠されたブロック配置を推理するゲームです。お互いに3個のブロックを隠しながら、好きなように配置したら側面や真上からどのように見えるかなど質問を繰り返していき、相手の配置を推理し先に正解したほうが勝利する内容となります。できるだけ相手が当てづらい配置を考えることも勝利するためのポイントですし、推理パートでは相手の情報を引き出しつつ自分の情報を出さない質問をする必要があります。
「ドメモ」は他のプレイヤーの数字は見えても自身の数字は見えないという特徴を持つ、数字当てボードゲームです。ゲームの流れは自分の数字を予想して数字1つを宣言し、合っていれば数字タイルを倒す事が可能で、先に自分のタイルを全て倒せれば勝利です。
「クアルト」は、2人で交互にコマを配置し一列揃えた方が勝ちという五目並べのような2人用ボードゲームです。コマはそれぞれ色や高さ、形や穴のありなしなど見た目が異なる特徴があり、この内どれか1つの要素を一列揃えた人が勝利することができます。コマは自分で選ぶことはできず、相手が選ぶというルールも独特で次に相手に渡されるコマ、自分が渡すコマを先読みすることで相手を詰みの状態にする頭脳 戦が重要となります。