趣味がゴルフだという方が結構いるはずです。楽しみながら体を動かすことができますし、接待などビジネスの場にもなることが少なくないので、良い趣味だと評価できます。ただ、ドライバースライスで真っすぐボールが飛ばないと悩んでいる方が少なくないです。私も大学時代からゴルフを始めましたが、長い間スライスで悩んでいた一人になります。現在はドライバーを上手く扱えるようになったので、参考になることが少なからずあると思われます。

ドライバースライスの原因と直し方

ドライバースライスの原因は、正しいフォームでスイングできていないことが大きいです。特に体の回転の速さに対して、腕の振りが追いついていないことが考えられます。ドライバーのヘッドが遅れてボールに当たってしまうと、インパクトが横の角度で入ってしまうため、スライスが生じてしまいます。直し方はスタンスを変えることから始めるべきです。通常より両足を右斜め45度くらいの方向に向けてスタンスを取ってください。極端なクローズスタンスとなってしまうので最初はスイングがしにくいと感じるかもしれませんが、慣れてくれば問題なく振れるようになります。肩の向きはスクエアであることに注意が必要です。このスタンスを取ることによって、腰の回転が制限されるため、腰の回転の腕の振りがバランスよくできるようになります。私は高校までゴルフ部に所属していた友人がいたので、定期的にアドバイスをもらって改善しました。自分では出来ていると感じている箇所も、専門家から見たら間違えていることが少なくないので、コーチに見てもらうことをおすすめします。身近に教えてもらえる人がいないのであれば、ゴルフレッスンを利用してみるべきです。正しいフォームを身につけるために分かりやすく教えてもらえるので、多少費用はかかりますが利用してみる価値があります。

また、ドライバースライスになる人の共通点として、かかとに重心がかかっている点があります。かかとに重心がかかってしまうと体が倒れてしまうため、アウトサイドの軌道になるはずです。ドライバースライスだけでなく、空振りなどが生じるリスクが高くなるので、早く改善する必要があります。繰り返し練習をしていれば、ドライバースライスが良くなるので大丈夫です。私も最初は絶望的なスイングをしていましたが、今は85くらいのスコアで回れるようになりました。ドライバーを上手く扱えるかで、スコアがかなり変わります。